diff --git a/source/use-case/nodecli/md-to-html/README.md b/source/use-case/nodecli/md-to-html/README.md index 7766c1509..3773df245 100644 --- a/source/use-case/nodecli/md-to-html/README.md +++ b/source/use-case/nodecli/md-to-html/README.md @@ -154,6 +154,13 @@ $ node main.js --gfm sample.md これでMarkdown変換の設定をコマンドライン引数で与えられるようになりました。 次のセクションではアプリケーションのコードを整理し、最後にユニットテストを導入します。 +### [コラム] `node:` prefix {#node-prefix} + +Node.jsの標準モジュールは、`node:util`や`node:fs`のように`node:`というプリフィックスがモジュール名についています。 +この`node:`プリフィックスは後から導入された仕組みであるため、`util`や`fs`のようなプリフィックスなしでもモジュールを読み込むことができます。 + +しかしながら、`node:`プリフィックスがあることでnpmからインストールしたサードパーティ製のモジュールとの区別が明確になるため、付けておくことが推奨されます。 + ## このセクションのチェックリスト {#section-checklist} - markedパッケージを使ってMarkdown文字列をHTML文字列に変換した