- macro.mac:
STRLEN_CLOB
マクロを追加。アドレスレジスタを破壊するが速い。
- macro.mac:
STREND
、STRLEN
マクロのoffset
引数に負数を指定するとアセンブルエラー になる不具合を修正。
- macro.mac: マクロの引数に式を指定すると正しく展開されない不具合を修正。
STRCPY
、STRCAT
マクロのrewind
引数STREND
、STRLEN
マクロのoffset
引数
- dosdef.mac, filesys.mac: 削除予定の機能はシンボル
__RUKA_ENABLE_OBSOLETE_MACRO__
を 定義したときのみ有効となるようにした。 - fdef.mac: 新規作成。X-BASIC外部関数の定義。
- macro.mac:
STRLEN
マクロに第三引数offset
(長さの補正、-7~+9)を追加。
- devdrv.mac:
REQHEAD_ReadData
、DPBv1_*
、CURDIR_*
、MEDIABYTE_*
、DIRENT_*
を追加。 - dosdef.mac:
MB_*
は将来削除する可能性あり。 - filesys.mac:
FILES_EX_*
を追加。FILES_Path
は将来削除する可能性あり。
- doscall.mac:
_SUSPEND
ではなく_SUSPEND_PR
が正式なシンボル名と解釈し、これを先頭に戻した。
- doscall.mac: 複数の名称を定義している下記DOSコールについて、XCの名称を先頭に移動。
機能に変更はないが、disで使用する場合はソースコードに出力されるDOSコール名が変更される。_PSPSET
(_V2)_SETPDB
(_V2)_GETPDB
(_V2)_GET_FCB_ADR
_SUSPEND
- filesys.mac:
ASSIGNMD_*
を追加。 - dosdef.mac:
EXECFILETYPE_*
、EXECMODE_*
を追加。EXEC_*
は将来削除する可能性あり。
#
コメントを;
に変更。- filesys.mac:
sizeof_NAMESTS_*
、sizeof_NAMECK_*
を追加。
新機能
- filesys.mac: 新規作成。ドライブ、ファイル関係の定義。
- process.mac: 新規作成。メモリブロック、プロセス関係の定義。
- macro.mac:
STREND
マクロに第二引数offset
(NUL文字からの相対位置=-7~+9)を追加。STREND a0,-1 ;NULの前のアドレスを指す。 STREND a0,0 ;NULを指す。offset省略時と同じ。 STREND a0,+1 ;NULの次のアドレスを指す。offsetを指定する場合の主な用途。
- sram.mac:
SRAM_16KB_END
、SRAM_32KB_END
、SRAM_64KB_END
を追加。
不具合の修正
- iocsdef.mac, scsicall.mac, scsidef.mac: マクロファイルの内容がリストファイルに
出力されてしまう(
.list
状態になる)不具合を修正。
その他
- 各ファイルにバージョン番号ではなく最終更新日を書くようにした。
- dosdef.mac 内のドライブ、ファイル関係の定義は将来削除するかも。