From 0330ad5cbdcf3d9348f501b7e064d8bbefa12836 Mon Sep 17 00:00:00 2001 From: sigma-axis <132639613+sigma-axis@users.noreply.github.com> Date: Mon, 15 Jul 2024 21:00:08 +0900 Subject: [PATCH] v1.62 --- README.md | 54 ++++++++++++++++++++++++++++++++++-------------- reactive_dlg.cpp | 2 +- 2 files changed, 39 insertions(+), 17 deletions(-) diff --git a/README.md b/README.md index 917fb6b..3ce07f4 100644 --- a/README.md +++ b/README.md @@ -68,7 +68,7 @@ https://github.com/sigma-axis/aviutl_reactive_dlg/assets/132639613/27d72205-ed26-4df3-b98c-37eeda60753e -1. アニメーション効果の右上チェックボックス横のテキストを「アニメーション効果」から「震える(アニメーション効果)」のように,選択されているスクリプト名を表示するようにできます.[[詳細](#アニメーション効果のスクリプト名を右上のチェックボックス横に表示する機能)] +1. アニメーション効果などスクリプトを利用するフィルタ効果で,右上チェックボックス横のテキストを「アニメーション効果」から「震える(アニメーション効果)」のように,選択されているスクリプト名を表示するようにできます.[[詳細](#選択中のスクリプト名を右上のチェックボックス横に表示する機能)] ![フィルタ名表示変更](https://github.com/sigma-axis/aviutl_reactive_dlg/assets/132639613/251914ff-abf4-4854-945f-3fb15675d18c) @@ -258,12 +258,14 @@ - [設定ファイル](#dropdownkeyboard)でこの機能の有効化・無効化を切り替えられます. -### アニメーション効果のスクリプト名を右上のチェックボックス横に表示する機能 +### 選択中のスクリプト名を右上のチェックボックス横に表示する機能 元々は単に「アニメーション効果」と書かれていたテキストを「震える(アニメーション効果)」のように,選択されているスクリプト名も表示されるようになります. - [設定ファイル](#filtername)でこの機能の有効化・無効化を切り替えたり,書式を指定したりできます. +また同様にスクリプトを利用するカスタムオブジェクト,カメラ効果,シーンチェンジでも表示を変更できます. + #### 発案者 - [兎](https://twitter.com/rabb_et)様 / [AviUtl知識共有(Discord)](https://t.co/PRrPkEHI3w) @@ -271,7 +273,7 @@ - https://discord.com/channels/1254055609578426499/1254056085619216436/1256590460617756683 -#### 実装 +#### 実装参考 - [蛇色](https://github.com/hebiiro)様 @@ -520,26 +522,42 @@ rate_boost=10 ### `[FilterName]` -[アニメーション効果のスクリプト名を右上のチェックボックス横に表示する機能](#アニメーション効果のスクリプト名を右上のチェックボックス横に表示する機能)の有効,無効を切り替えたり,書式を指定できます. +[選択中のスクリプト名を右上のチェックボックス横に表示する機能](#選択中のスクリプト名を右上のチェックボックス横に表示する機能)の有効,無効を切り替えたり,書式を指定できます. -`anim_eff_fmt` で チェックボックスに表示するテキストの書式を指定します. +次の項目でフィルタの種類ごとに書式を指定します.`""` (空の文字列) を指定するとこの機能が無効化されます. -- 指定文字列中の `{}` の部分がスクリプト名に置き換わります. +- `anim_eff_fmt`: アニメーション効果. +- `cust_std_fmt`: 標準描画におけるカスタムオブジェクト. +- `cust_ext_fmt`: 拡張描画におけるカスタムオブジェクト. +- `cust_particle_fmt`: パーティクル出力におけるカスタムオブジェクト. +- `cam_eff_fmt`: カメラ効果. +- `scn_change_fmt`: シーンチェンジ. - - 開き波括弧 `{` を書式に含めたい場合,`{{` のように2つ並べます. +初期設定は以下の通りです: +```ini +anim_eff_fmt="{}(アニメーション効果)" +cust_std_fmt="{}(カスタムオブジェクト)[標準描画]" +cust_ext_fmt="{}(カスタムオブジェクト)[拡張描画]" +cust_particle_fmt="{}(カスタムオブジェクト)[パーティクル出力]" +cam_eff_fmt="{}(カメラ効果)" +scn_change_fmt="{}(シーンチェンジ)" +``` - 例: +#### 書式について +指定文字列中の `{}` の部分がスクリプト名に置き換わります. - | `anim_eff_fmt` | スクリプト名 | 表示 | - |---|---|---| - | `"{}(アニメーション効果)"` | `震える` | `震える(アニメーション効果)` | - | `"アニメ効果の「{}」"` | `震える` | `アニメ効果の「震える」` | - | `"{{{}}"` | `震える` | `{震える}` | - | `"{{}{}{}{{}"` | `震える` | `{}震える震える{}` | +- 開き波括弧 `{` を書式に含めたい場合,`{{` のように2つ並べます. -- `""` (空の文字列) を指定するとこの機能を無効化します. +例: + +| 書式 | スクリプト名 | 表示 | +|---|---|---| +| `"{}(アニメーション効果)"` | `震える` | `震える(アニメーション効果)` | +| `"{}(カスタムオブジェクト)[標準描画]"` | `集中線` | `集中線(カスタムオブジェクト)[標準描画]` | +| `"アニメ効果の「{}」"` | `震える` | `アニメ効果の「震える」` | +| `"{{{}}"` | `震える` | `{震える}` | +| `"{{}{}{}{{}"` | `震える` | `{}震える震える{}` | -- 初期値は `"{}(アニメーション効果)"` で,例えば `震える` だと `震える(アニメーション効果)` と表示されるようになります. ### `[Easings]` @@ -606,6 +624,10 @@ tip_text_color=-1 ## 改版履歴 +- **v1.62** (2024-07-15) + + - アニメーション効果のスクリプト名表示機能を,カスタムオブジェクト,カメラ効果,シーンチェンジにまで拡張. + - **v1.61** (2024-07-15) - 競合確認のメッセージ内で,設定ファイルの記述が間違っていたのを修正. diff --git a/reactive_dlg.cpp b/reactive_dlg.cpp index 199650f..9760e46 100644 --- a/reactive_dlg.cpp +++ b/reactive_dlg.cpp @@ -2152,7 +2152,7 @@ BOOL WINAPI DllMain(HINSTANCE hinst, DWORD fdwReason, LPVOID lpvReserved) // 看板. //////////////////////////////// #define PLUGIN_NAME "Reactive Dialog" -#define PLUGIN_VERSION "v1.62-beta1" +#define PLUGIN_VERSION "v1.62" #define PLUGIN_AUTHOR "sigma-axis" #define PLUGIN_INFO_FMT(name, ver, author) (name##" "##ver##" by "##author) #define PLUGIN_INFO PLUGIN_INFO_FMT(PLUGIN_NAME, PLUGIN_VERSION, PLUGIN_AUTHOR)