This program has powered by IchigoJam BASIC.
※ファイル表記の説明※
1.0~3.0までは、暗号化プログラムが『ANAGMA[数字]』、復号化プログラムが『ANAGMA[数字]()』という表記になっています。
4.0~6.0は1ファイル化された区別をするため、『ANAGMA[数字]@』という表記になっています。
ANAGMA-A、ANAGMA-Bは最終版という扱いになっております。
※基本操作説明:
ANAGMAをスタートさせると、画面中央に「 <> 」という文字が表示されます。
1. モード選択
画面上部に、「MODE CHOICE」と表示されます。 「ENCODE:1」と、「DECODE:2」という文字が表示されます。 1を押すと『暗号化モード』になり、2を押すと『復号化モード』になります。
2. 鍵の設定
画面上部に「PLEASE INPUT 12 DIGIT CODEKEY」と表示されて、 その下に「<4 DIGIT x3>」と表示されます。 そして、画面中央に「?」と、カーソルが表示されます。 そこに、あらかじめ決めておいた12桁のキーコード(0は使わないこと)を例のように入力します。入力したら、準備OKです。 (例)「123456789123」の場合
?1234
?5678
?9123
ただし、ver1.0のみ「<1 DIGIT x12>」となります。
(例) 「123456789123」の場合
?1
?2
?3
......
?9
?1
?2
?3
3. 入力方法
画面上部に「INPUT:」、画面中央に「OUTPUT:」と表示されます。
『暗号化モード』のときに平文(読める文章)を入れると、「OUTPUT:」の下に暗号文が出てきます。
『復号化モード』のときに暗号文を入れると、「OUTPUT:」の下に平文が出てきます。
バックスペースを押すと、どちらのモードでも文字を消去することができます。
4. 使える文字・編集機能
使用できる文字は、大文字のアルファベットと数字と、キーボードに書いてある記号(&、!等)、矢印記号(↑、↓、→、←)が、それぞれのキーを押すと表示されます。
スペースとバックスペースも使えます。
5. その他
ちなみに、カタカナや小文字のアルファベット、イチゴジャムオリジナルのキャラクターは、暗号化するときに使うと、キーボードで入力できない記号が含まれている暗号文になってしまうので、入力できないようになっています。
ちなみに、ANAGMAでは「F10」キーを押すと、アンダーバー(_)を表示できるようにしました。
また「Delete」キーを押すと、ANAGMAが再起動します。
プログラムの400行目を少し変えると、暗号をさらに複雑にすることができます。
※復号してみて下さい
キーコード: 5264 6463 5322
暗号文 : MGRPU%
※ANAGMA-B特殊操作説明
注意)必ず、I2CのEEPROM (CAT24M01: https://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-10492/ )を差した状態で使ってください。 使い方の変更点は、
・Alt+C で暗号文の保存。Alt+V で暗号文の読み込み。
・最初の画面で、保存した暗号文の閲覧(REVIEW)を追加。
です。