Vue + VuetifyのGUIコンポーネントをStorybook v6で表示。 Storybook v6とv5では各種設定の記述ファイルや追加Addonなどが大きく変わっているためv5向けに書かれたWeb記事では動かない。
VuetifyのカスタマイズにSCSS変数を使用でできるが、デフォルトではStorybookからはSCSS変数が反映されないため対応。
- 実行方法
yarn
で依存関係をインストールyarn storybook
でstorybookを起動
styles/variables.scss
に記載したSCSS変数がVuetifyに渡されます
- Storybook v5では
webpack.config.js
に設定を書いていたが、v6からは.storybook/main.js
に書く必要がある。 - node-sassを使わないようにし、sass(Dart Sass)を使う。
- sass-loaderのバージョンは10以上でもよいが、main.jsでのloader設定記のoptionsが異なるので注意。
注意点
Storybook v5ではwebpack.config.js
に設定を書いていたが、v6からは.storybook/main.js
に書く必要がある。
いろいろ環境構築上の注意が必要