Releases: yunkya2/micropython-x68k
Releases · yunkya2/micropython-x68k
v1.21.0-x68k-1.4
- MicroPythonのバージョンをv1.20.0からv1.21.0に更新しました。
- v1.20.0 からの差分は こちら を参照してください。
- v1.21.0 は組み込みモジュール名の扱いが従来のバージョンから変更されているため、モジュールの import に関して注意が必要な場合があります。「モジュールのimportに関しての注意点」を参照してください。
- 具体的には、従来の
ctypes
モジュールを import しているコードがエラーになるので、import uctypes
に変更する必要があります。
- 具体的には、従来の
その他X680x0版固有の機能についてはこちらを参照してください。
v1.20.0-x68k-1.3
v1.20.0-x68k-1.2
v1.20.0-x68k-1.1
- MicroPythonのバージョンをv1.19.1からv1.20.0に更新しました。
- v1.19.1 からの差分は こちら を参照してください。
.mpy
ファイルのフォーマットが更新されたため、v1.19.1 のmpycross.x
で作成したファイルが実行できなくなっています。お手数ですが、本アーカイブに含まれるmpycross.x
で再度生成し直すようお願いします。
- 環境変数
MICROPYHIST
に設定したファイル名のファイルに対話シェルの入力履歴を保存するようにしました。 - 関数名や変数名などの識別子にシフトJIS文字列を使えるようにしました。
- MicroPythonの組み込み型
set
、標準ライブラリcollections
を使えるようにしました。 - 以下の不具合を修正しました。
format()
文字列中に「文字コードの2バイト目が 0x7b ('{') または 0x7d ('}') になるシフトJIS文字」があると正常に動作しない。Sprite.bgscroll()
メソッドのvsync
引数が動作しない。
その他X680x0版固有の機能についてはこちらを参照してください。
v1.19.1-x68k-1.0
- 文字列リテラル "~" の中で日本語文字列を使うとエラーが出る場合がある不具合を修正しました。
- 正規表現モジュール
re
で日本語文字列に対応しました。 os
モジュールで不完全だったファイルシステム操作 (listdir
,ilistdir
,stat
,statvfs
など) を修正しました。- ソースコードからビルドする場合には、elf2x68k の 20230330 リリース以降を使用してください。
v1.19.1-x68k-0.8
str
クラスでのシフトJIS日本語文字列の扱いに対応しました。- 対話シェルからの日本語入力に対応しました。
その他X680x0版固有の機能についてはこちらを参照してください。
v1.19.1-x68k-0.7
- バイトコンパイルを事前に行うプリコンパイラ
mpycross.x
を追加しました。 - 割り込みハンドラ登録を行うクラス
x68k.IntVSync(), IntRaster(), IntTimerD(), IntOpm()
を追加しました。 - 割り込み制御を行うクラス
x68k.IntDisable()
を追加しました。
その他X680x0版固有の機能についてはこちらを参照してください。
v1.19.1-x68k-0.6
- テキスト画面への描画を行うクラス
x68k.TVRam()
を追加しました。 - スプライト、BG描画を行うクラス
x68k.Sprite()
を追加しました。 time.ticks_ms()
の戻り値がms単位でなかった問題を修正しました。- 68000 CPU向けのネイティブコードエミッター、バイパーコードエミッター機能を追加しました。
- 通常のバイトコードの代わりにCPUの機械語コードが出力され、それをCPUが直接実行することで実行速度を高速化します。
v1.19.1-x68k-0.5
- インラインアセンブラ機能を追加しました。
- 詳細はREADME-inlineasm.mdを参照してください。
v1.19.1-x68k-0.4
os.system()
を追加しました。- x68kモジュールにDOSコールを呼び出す機能を追加しました (
x68k.dos()
) - jsonモジュールを有効にしました。