拡張編集の設定ダイアログへのデータ入力・調整・操作方法を拡充するプラグインです.
以下の機能があります.各機能は設定ファイルで個別に有効化 / 無効化できます.
-
テキスト入力ボックスから
TAB
キーでフォーカスを移動する機能.[詳細]- 設定で
TAB
キー以外のキーに割り当てることもできます. - 相補的に,ショートカットキーでテキスト入力ボックスにフォーカスを移動するコマンドも追加します.
- 設定で
-
トラックバーの数値入力ボックスにもショートカットキーでフォーカスを移動するコマンドを追加.[詳細]
-
トラックバーの数値入力ボックス上でのショートカットキー入力で,トラックバーの変化方法選択メニューを表示させる機能.[詳細]
-
トラックバーの数値入力ボックス上での ⬆️ / ⬇️ キー入力で数値を操作できる機能.[詳細]
Ctrl
/Shift
/Alt
キーと組み合わせて小数点以下の最小単位や10倍移動などもできます.ESC
キーで編集前の値に戻します.既に編集前の値ならフォーカスを外します.100
↔️ -100
などの符号反転をショートカットキーで手早く行うこともできます.
-
トラックバー付近での
Ctrl
+ マウスホイールで数値を操作できる機能.[詳細]Ctrl
/Shift
/Alt
キーと組み合わせて小数点以下の最小単位や10倍移動などもできます.- 同時押しに使う
Ctrl
キーも含めて,設定でキー割り当ての変更ができます.
-
トラックバーの数値入力ボックスのドラッグでマウス位置を固定する機能.[詳細]
- このデモから更にバージョンが上がってカーソルが非表示になりました.
物理的な机が続く限りドラッグし続けられます.
-
トラックバー横の
◀️ /▶️ ボタンを押したときの移動量を修飾キーで調整できる機能.[詳細]Ctrl
/Shift
/Alt
キーと組み合わせて小数点以下の最小単位や10倍移動などもできます.- nanypoco 様の updown プラグインとほぼ同等の機能です.実装手法を含め参考にさせていただきました.若干カスタマイズの自由度が異なります.
-
テキスト入力ボックスにIME入力などで複数文字を同時に入力した場合,1文字ずつ追加されてその度に画面が更新されるのを,一括で画面更新する機能.[詳細]
demo05-batch_4.mp4
- hebiiro 様のエディットボックス最適化プラグインで実装されていたものと類似の機能です(現在は機能削除されています).不具合修正や実装方式を見直すなどして搭載しました.
-
テキスト入力ボックスでの文字入力中にマウスカーソルを自動的に非表示にする機能.[詳細]
カーソルが文字に被って邪魔なので手の甲でマウスを撥ね除けるような,お行儀の悪いことをしなくてもよくなります.
-
テキスト入力ボックスでの
TAB
文字の幅を調整できる機能.[詳細] -
テキスト入力ボックスで
TAB
文字を入力した際,代わりに予め指定した別の文字列を入力する機能.[詳細]テキストオブジェクト内での
TAB
文字はあってないような扱いなので,例えば半角空白 4 個だったり制御文字<p+80,+0>
(80 ピクセルのカーニング)など有意義な文字列に置き換えられます. -
フォント選択などのドロップダウンリストから名前をキー入力して項目を選べる機能.[詳細]
demo06-font_list_1.mp4
-
アニメーション効果などスクリプトを利用するフィルタ効果で,右上チェックボックス横のテキストを「アニメーション効果」から「震える(アニメーション効果)」のように,選択されているスクリプト名を表示するようにできます.[詳細]
-
標準描画の
X
,Y
,Z
などの「関連トラック」でShift
を押さなくても独立して変化方法を指定できるようになります.[詳細]- 代わりに
Shift
を押しているときは関連トラックも連動して変化方法が設定されるようになります.
- 代わりに
-
トラックバーの変化方法をツールチップの形で表示できます.[詳細]
パラメタや,加速・減速の設定も表示されます.
-
トラックバーの変化方法のパラメタ設定を,ホイールクリックで表示させることができます.[詳細]
- トラックバーの名前ボタンをホイールクリック.
-
AviUtl 1.10 + 拡張編集 0.92
https://spring-fragrance.mints.ne.jp/aviutl
- 拡張編集 0.93rc1 等の他バージョンでは動作しません.
-
Visual C++ 再頒布可能パッケージ([2015/2017/2019/2022] の x86 対応版が必要)
https://learn.microsoft.com/ja-jp/cpp/windows/latest-supported-vc-redist
以下のフォルダのいずれかに reactive_dlg.auf
と reactive_dlg.ini
をコピーしてください.
aviutl.exe
のあるフォルダ- (1) のフォルダにある
plugins
フォルダ - (2) のフォルダにある任意のフォルダ
テキストオブジェクトやスクリプト制御のテキスト入力ボックスにフォーカスがあるとき,TAB
や Shift + TAB
でタイムラインウィンドウや他のテキスト入力ボックスにフォーカスが移動します.
- テキストオブジェクトにスクリプト制御がついていて複数入力ボックスがある場合,
TAB
で上から下へ,Shift + TAB
で下から上へ移動します.フォーカス移動先がもうない場合,タイムラインウィンドウにフォーカスが移ります.
Tip
TAB
と Shift + TAB
のキーコマンドは設定ファイルで変更ができます.
加えて「テキストにフォーカス移動」「テキストにフォーカス移動(逆順)」というコマンドも追加しています:
-
テキストにフォーカス移動
テキストオブジェクトやスクリプト制御のテキストボックスにフォーカスを移動します.複数ある場合,上の方にあるものが優先します.
-
テキストにフォーカス移動(逆順)
「テキストにフォーカス移動」と同じですが,下の方にあるものが優先して選ばれる点が異なります.
これらにショートカットキーを割り当てれば,キーボード操作だけで,テキストボックスの編集を開始 → 中断 → データ保存 → 再開とできるようになります.
次のコマンドを追加しています:
-
トラックバーにフォーカス移動
トラックバー横の数値編集ボックスにフォーカスを移動します.一番上・左にあるものが優先されます.
-
トラックバーにフォーカス移動(逆順)
「トラックバーにフォーカス移動」と同じですが,一番下・右にあるものが優先される点が異なります.
これらの数値入力ボックスからフォーカスを外すのは Enter
でキーボード操作から可能ですが,逆にフォーカスを移すのはマウス操作が必要だったため追加しました.お好きなショートカットキーを割り当ててください.
トラックバーの数値入力ボックスにフォーカスがあるとき,設定ファイルで指定したショートカットキーでトラックバー変化方法の選択メニューが表示されます.(メニュー選択後は数値入力ボックスにフォーカスが戻ります.)
- 初期状態だと無効化されています.有効にするには設定ファイルでショートカットキーを指定してください.
トラックバー横の数値入力ボックスにフォーカスがあるとき,上下キーで ±1
ずつ数値を増減できます.増減量も修飾キーで以下のように調節できます:
-
Shift
キー小数点以下の最小単位で増減します.
- 例えば,拡大率だと
±0.01
ずつ増減,座標だと±0.1
ずつ増減するようになります.整数値のみ受け付けるような箇所は±1
のままです.
- 例えば,拡大率だと
-
Alt
キー増減量が 10 倍になります.
Shift
キーと組み合わせることもできます.
Tip
修飾キーは Ctrl
, Shift
, Alt
の3つの組み合わせとして設定ファイルで変更ができます.また,倍率の「10倍」も変更できます.
加えて ESC
キーで編集直前の値に戻るようにもなります.
- 既に元の値のままならフォーカスを外します.
更に予め指定しておいたショートカットキーで符号の反転できるようになります.
- 例えば
100
↔️ -100
と切り替える操作がショートカットキーでできます. - 初期状態では無効化されています.利用する場合,設定ファイルでショートカットキーを指定して有効化してください.
- アイデア元: korarei様による抹茶鯖への投稿.
トラックバー付近にマウスカーソルがある状態で Ctrl
キーを押すとカーソルの形が変わり,その状態でホイール入力をすると,数値が ±1
ずつ増減します.増減量も修飾キーで以下のように調節できます:
-
Shift
キー小数点以下の最小単位で増減します.
- 例えば,拡大率だと
±0.01
ずつ増減,座標だと±0.1
ずつ増減するようになります.整数値のみ受け付けるような箇所は±1
のままです.
- 例えば,拡大率だと
-
Alt
キー増減量が 10 倍になります.
Shift
キーと組み合わせることもできます.
Tip
修飾キーは Ctrl
, Shift
, Alt
の3つの組み合わせとして設定ファイルで変更ができます.倍率の「10倍」も変更できます.また,Ctrl
等のキーを押さなくてもホイール回転だけで増減できるようにも設定できます.
トラックバーの数値入力ボックスをドラッグして数値を動かす際,マウスカーソルの位置が動かなくなります.
-
初期状態だと機能は無効化されています.有効にするには設定ファイルで有効化してください.
-
アイデア元: https://x.com/AviUtl_Support/status/1809973686382055680
トラックバー横にある
-
Shift
キー±1
ずつ増減するようになります.- 例えば,拡大率だと
±0.01
ずつだったのが整数単位で増減するようになります.
- 例えば,拡大率だと
-
Alt
キー増減量が 10 倍になります.
Shift
キーと組み合わせることもできます.
Tip
修飾キーは Ctrl
, Shift
, Alt
の3つの組み合わせとして設定ファイルで変更ができます.倍率の「10倍」も変更できます.
この機能は nanypoco 様の updown プラグインのものとほぼ同じです. 逆に言えば,このプラグインと競合するため updown プラグインを検知した場合この機能は無効になります. 設定でカスタマイズ可能な項目などが微妙に異なるため使いやすい方をお選びください.
テキストオブジェクトの入力で長めの日本語文章を変換して確定したとき,AviUtl 標準だと1文字ずつ追加されてその度にプレビュー画面を更新する挙動でした.重いシーンでうっかり長い文章を確定してしまった場合,例えば 30 文字入力確定すると 30 フレーム分の描画処理が終わるまで待機する必要がありました.
画面更新の一括機能を有効にすると,1文字ずつではなく全ての文字が追加されてからプレビュー画面の更新が入るようになります.これで 100 文字入力しようが 1 フレーム分の画面更新だけで済むようになり,うっかり長時間待機してしまうようなことになりにくくなります.
- 設定ファイルでこの機能の有効化・無効化を切り替えられます.
- この機能は元々 hebiiro 様のエディットボックス最適化プラグインで実装されていたものと類似の機能ですが,最新版では削除されていて,後継のアルティメットプラグインの EditBoxTweaker にも未搭載です.
- SplitWindow との併用などで不具合があったため,修正・改変して搭載しています.後継のアルティメットプラグインの Nest との共存も確認できています.
- 私のエディットボックス最適化プラグイン改造版にも搭載していましたが,そちらは EditBoxTweaker と競合します.方式も少し変更しています.
テキストオブジェクトやスクリプト制御のテキスト入力ボックス上にマウスカーソルがある状態で文字を入力すると,マウスカーソルが自動的に非表示になります.マウスを少し動かしたり,フォーカス移動が起こると再度表示されます.
-
他のテキスト入力ボックス(例えば,行間や字間の調整やトラックバー横の数値ボックス)では機能しません.
-
なるべくなら Windows のマウス設定の「文字の入力中にポインターを非表示にする」を利用してください.Windows 側の設定が思い通りに動かない場合の代替策としてご利用ください.
テキストオブジェクトとスクリプト制御のテキスト入力ボックスの TAB
文字幅を,Windows 標準の 32
という値から変更できます.設定ファイルを編集して変更してください.
- テキストオブジェクト,スクリプト制御それぞれで個別の値を設定できます.
- こちらも私のエディットボックス最適化プラグイン改造版で搭載していた機能ですが移植しました.
テキストオブジェクトやスクリプト制御のテキスト入力ボックスで TAB
文字を入力すると,代わりに予め指定した別の文字列が入力されるようになります.
- キーボードによる通常の
TAB
入力のみが対象です.例えばクリップボードからの貼り付けや,Ctrl+TAB
によるTAB
文字挿入では機能しません. - テキストオブジェクトとスクリプト制御それぞれで個別に設定できます.
- 初期状態では無効化されています.利用する場合は設定ファイルを編集して文字列を指定してください.
例えばテキストオブジェクトでの TAB
文字入力を全角空白 2 文字にしたり,制御文字で <p+80,+0>
として 80 ピクセルの余白を挿入したりできます.スクリプト制御では半角空白 4 文字の入力に置き換えるなど,テキストオブジェクトと別の設定ができます.
テキストオブジェクトのフォント指定や,アニメーション効果のスクリプトを選ぶ際のドロップダウンリストで,選びたいものの名前がわかっている場合,キーボード入力で名前の先頭を入力するとその項目に飛べるようになります.
-
元来 Combo Box のコントロールが固有で持っている機能でしたが,AviUtl の特殊事情のためかきちんと働いていなかったのを再調整しました.
いくつか制約があります:
- キーボード入力を受け付けるのはドロップダウンリストを開いている間のみです.フォーカスが当たっているだけの状態では機能しません.
- ドロップダウンリストを開いている間は AviUtl で設定したショートカットキーは機能しません.
- 半角英数の文字入力しか受け付けません(
Windows 標準の仕様をそのまま引き継いでいるため追調査しましたが半角英数以外を受け付けない原因は不明).
-
設定ファイルでこの機能の有効化・無効化を切り替えられます.
元々は単に「アニメーション効果」と書かれていたテキストを「震える(アニメーション効果)」のように,選択されているスクリプト名も表示されるようになります.
- 設定ファイルでこの機能の有効化・無効化を切り替えたり,書式を指定したりできます.
また同様にスクリプトを利用するカスタムオブジェクト,カメラ効果,シーンチェンジでも表示を変更できます.
-
蛇色様
-
このプラグインへの移植を提案してくださいました.
-
オリジナルと比べて書式が固定されている点で制約があります. -
蛇色様のオリジナルを使う場合はこの機能は OFF にしておいてください.
標準描画の X
, Y
, Z
などは「関連トラック」となっていて,1つに対してトラックバー変化方法を選ぶと自動的に他の項目にも同じ変化方法が設定されるようになっています.Shift
キーを押しながら選択することで独立して指定できますが,この挙動を反転して,
Shift
キーを押していないときは独立に指定Shift
キーを押しているときは連動して指定
という挙動にします.
- 初期状態では OFF になっているので設定ファイルで有効化してください.
トラックバーの名前のボタン部分にマウスカーソルを置くとツールチップが表示され,変化方法の名前や設定パラメタ,加速・減速の設定を,メニューを開かずに確認することができます.
-
トラックバーの変化方法を「移動無し」にしている場合は表示されません.
-
カーソルを置いてから表示されるまでの時間や,表示が自動的に消えるまでの時間などは設定ファイルで調整できます.
-
初期状態では OFF になっているので設定ファイルで有効化してください.
トラックバーの名前ボタンをホイールクリックで,パラメタ設定ウィンドウを表示させることができます.
-
普通に左クリックしてから「設定」を選ぶ,または
Alt
+ 左クリックも標準動作としてあります.それにホイールクリックも加えた形です.使いやすい入力方法を自由に選んでください. -
設定ファイルでこの機能の有効化・無効化を切り替えられます.
テキストエディタで reactive_dlg.ini
を編集することで挙動をカスタマイズできます.ファイル内にも説明が書いてあるためそちらもご参照ください.
テキスト入力ボックスのフォーカス移動操作に関する設定を変更できます.
-
forward.vkey
とforward.mkeys
の組み合わせでフォーカス移動のショートカットキーを設定できます.-
forward.vkey
では「仮想キーコード」を指定します.[一覧はこちら]例えば
TAB
キーを指定したい場合,「値」に記載されているのが0x09
なのでforward.vkey=0x09
のように指定します.また,0
を指定することで無効化できます. -
forward.mkeys
で修飾キーの組み合わせを指定します.ctrl
,shift
,alt
の3つを+
で挟んで記述します(順不同).修飾キーなしを指定する場合none
と記述します.; 修飾キーなし. forward.mkeys=none ; Ctrl キー. forward.mkeys=ctrl ; Ctrl キーと Shift キー. forward.mkeys=ctrl+shift ; '+' 前後の半角空白は無視されます.大文字小文字の違いも無視されます. forward.mkeys=Alt + SHIFT + cTrL
初期設定だと以下の通りです:
forward.vkey=0x09 forward.mkeys=none
- 修飾キーなしの
TAB
キーの指定です.
-
-
backward.vkey
とbackward.mkeys
で「逆順」のフォーカス移動のショートカットキーを設定できます.forward.****
との違いは,テキストオブジェクトにスクリプト制御が付いていて複数の入力ボックスがある場合,下から上のテキストボックスにフォーカス移動するという点です(forward.****
だと上から下).初期設定だと以下の通りです:
backward.vkey=0x09 backward.mkeys=shift
Shift + TAB
の指定です.
テキスト入力ボックス動作を微調整します.
-
batch
でIME入力時の画面更新を一括する機能を有効化・無効化できます.0
で無効,1
で有効です.初期設定だとbatch=1
で有効. -
hide_cursor
で文字入力中にマウスカーソルを非表示にする機能を有効化・無効化できます.0
で無効,1
で有効です.初期設定だとhide_cursor=0
で無効. -
tabstops_text
とtabstops_script
で入力ボックスのTAB
文字の幅を指定できます.初期設定だと両方とも-1
(Windows のデフォルト設定を利用)が指定されています.-1
を指定するとデフォルト値のままです(このプラグインによる介入もしません).- Windows のデフォルト値は
32
です.
-
replace_tab_text
とreplace_tab_script
でTAB
文字入力で指定の文字列を入力する機能の設定ができます.-
置き換えたい文字列を指定します.
指定文字列はシングルクォート (
'
) やダブルクォート ("
) で囲うのを推奨します.冒頭や末尾が空白文字(半角空白やTAB
文字を含む)の場合.ini
形式の仕様で無視されるため必須です. -
TAB
文字 1 字だけの文字列を指定することで,この機能を無効化できます. -
エスケープ文字などの機能はないため,改行文字などの制御文字は一部(
TAB
や空白など)を除いて使用できません. -
設定ファイルは UTF-8 形式で保存しないと文字化けする可能性があります.
-
文字数は UTF-8 で 256 バイトまでです.
初期設定は以下の通りです:
replace_tab_text=" " replace_tab_script=" "
- テキストオブジェクトとスクリプト制御の両方で
TAB
文字 1 字の指定で,機能が無効な状態です.
-
トラックバーの数値入力ボックスでの一部キーボード操作を設定します.
-
updown
で ⬆️ / ⬇️ キーによる数値操作を有効化・無効化できます.0
で無効,1
で有効です.初期設定だとupdown=1
で有効.-
keys_decimal
で指定する修飾キーで,操作する桁を整数部分か,小数点以下の最小桁か切り替えられます.ctrl
,shift
,alt
の組み合わせを+
で区切って指定. -
def_decimal
を有効にすると,keys_decimal
で指定の修飾キーを押していない状態での操作対象の桁が小数点以下の最小桁になります.逆にkeys_decimal
を押している状態だと整数部分の桁を操作します.0
で無効,1
で有効です.初期設定だとdef_decimal=0
で無効. -
keys_boost
で指定する修飾キーを押しながらだとrate_boost
で指定された倍率で動きます. -
rate_boost
はkeys_boost
を押している状態での倍率を指定します. -
updown_clamp
を有効にしていると最大値・最小値の範囲を超えた場合,自動的にその範囲に収めるようにします.
初期設定は以下の通りです:
updown=1 keys_decimal=shift def_decimal=0 keys_boost=alt rate_boost=10 updown_clamp=0 negate.vkey=0 negate.mkeys=none negate.clamp=0
- ⬆️ ⬇️ キーで整数単位の移動.
Shift
キーで小数点以下の最小単位で移動.Alt
キーで 10 倍移動.Shift+Alt
で小数点以下の最小単位の 10 倍.- 最大・最小の範囲には自動的に収めない.
-
-
negate.vkey
やnegate.mkeys
,negate.clamp
で符号切り替えをするショートカットキーの指定,挙動の調整ができます.-
negate.vkey
で使用するキーを「仮想キーコード」で指定します.[一覧はこちら]0
を指定するとこの機能が無効になります. -
negate.mkeys
でショートカットの修飾キーを指定します.ctrl
,shift
,alt
の組み合わせを+
で区切って指定.none
で修飾キーなし. -
negate.clamp
を有効にしていると最大値・最小値の範囲を超えた場合,自動的にその範囲に収めるようにします.
初期設定は以下の通りです:
negate.vkey=0 negate.mkeys=none negate.clamp=0
- ショートカットキーによる符号切り替えは無効.
-
-
escape
を有効にするとESC
キーを押したときに,数値入力ボックスを編集前(フォーカスを取得したタイミング)の値に戻します.既に元の値の場合はフォーカスを外します.0
で無効,1
で有効です.初期設定だとescape=1
で有効.ESC
キーは固定です.他のキーに割り当てるなどの設定はできません.
-
easing_menu.vkey
とeasing_menu.mkeys
でトラックバーの変化方法選択メニューを表示させるショートカットキーを設定します.-
easing_menu.vkey
で使用するキーを「仮想キーコード」で指定します.[一覧はこちら]0
を指定するとこの機能が無効になります. -
easing_menu.mkeys
でショートカットの修飾キーを指定します.ctrl
,shift
,alt
の組み合わせを+
で区切って指定.none
で修飾キーなし.
初期設定は以下の通りです:
easing_menu.vkey=0 easing_menu.mkeys=none
- 機能が無効の状態です.
- 例えば,
Ctrl+E
に割り当てるには次のようにします.easing_menu.vkey=0x45 easing_menu.mkeys=ctrl
0x45
はCtrl
キーの仮想キーコードです.
-
設定ダイアログのトラックバーの数値をマウスホイール操作で動かせる機能とトラックバー横の数値入力ボックスのドラッグでマウス位置を固定する機能の設定ができます.
-
wheel
でホイール操作の機能を有効化・無効化できます.0
で無効,1
で有効です.初期設定だとwheel=1
で有効. -
keys_activate
で指定する修飾キーを押している間だけホイール操作を受け付けるようになります.ctrl
,shift
,alt
の組み合わせを+
で区切って指定.none
を指定すると修飾キーなしでホイール操作ができるようになります.
-
reverse_wheel
でホイール操作を逆転できます.0
で既定値,1
で逆転です. -
keys_decimal
で指定する修飾キーで,操作する桁を整数部分か,小数点以下の最小桁か切り替えられます. -
def_decimal
を有効にすると,keys_decimal
で指定の修飾キーを押していない状態での操作対象の桁が小数点以下の最小桁になります.逆にkeys_decimal
を押している状態だと整数部分の桁を操作します.0
で無効,1
で有効です.初期設定だとdef_decimal=0
で無効. -
keys_boost
で指定する修飾キーを押しながらだとrate_boost
で指定された倍率で動きます. -
rate_boost
はkeys_boost
を押している状態での倍率を指定します. -
cursor_react
を有効にすると,ホイール操作が可能な場合にマウスカーソルの形状が変化します.ホイールによる誤操作を未然に防ぐなどの効果が期待できます.0
で無効,1
で有効です.初期設定だとcursor_react=1
で有効. -
fixed_drag
で数値部分のドラッグでのマウス位置固定機能を有効化・無効化できます.0
で無効,1
で有効です.初期設定だとfixed_drag=0
で無効.
初期設定は以下の通りです:
wheel=1
keys_activate=ctrl
reverse_wheel=0
keys_decimal=shift
def_decimal=0
keys_boost=alt
rate_boost=10
cursor_react=1
fixed_drag=0
Ctrl
を押しながらマウスホイールで整数単位の移動.- ホイール方向は既定値.
Shift
キーで小数点以下の最小単位で移動.Alt
キーで 10 倍移動.Shift+Alt
で小数点以下の最小単位の 10 倍.- カーソル位置が対象範囲でかつ
Ctrl
キーが押されている状態だとカーソル形状が変化. - 数値部分のマウス固定ドラッグ機能は無効.
トラックバー横の
-
modify
でこの機能を有効化・無効化できます.0
で無効,1
で有効です.初期設定だとmodify=1
で有効. -
keys_decimal
で指定する修飾キーで,操作する桁を整数部分か,小数点以下の最小桁か切り替えられます.ctrl
,shift
,alt
の組み合わせを+
で区切って指定. -
def_decimal
を有効にすると,keys_decimal
で指定の修飾キーを押していない状態での操作対象の桁が小数点以下の最小桁になります.逆にkeys_decimal
を押している状態だと整数部分の桁を操作します.0
で無効,1
で有効です.初期設定だとdef_decimal=1
で有効. -
keys_boost
で指定する修飾キーを押しながらだとrate_boost
で指定された倍率で動きます. -
rate_boost
はkeys_boost
を押している状態での倍率を指定します.
初期設定は以下の通りです:
modify=1
keys_decimal=shift
def_decimal=1
keys_boost=alt
rate_boost=10
◀️ ▶️ をクリックで小数点以下の最小単位で移動.Shift
キーを押しながらだと整数単位で移動.Alt
キーで小数点以下の最小単位の 10 倍移動.Shift+Alt
で 10 ずつ移動.
フォント選択などのドロップダウンリストから名前のキー入力で選べる機能の有効,無効を切り替えられます.
search
が0
のとき無効,1
で有効になります.初期値だとsearch=1
で有効.
選択中のスクリプト名を右上のチェックボックス横に表示する機能の有効,無効を切り替えたり,書式を指定できます.
次の項目でフィルタの種類ごとに書式を指定します.""
(空の文字列) を指定するとこの機能が無効化されます.
anim_eff_fmt
: アニメーション効果.cust_std_fmt
: 標準描画におけるカスタムオブジェクト.cust_ext_fmt
: 拡張描画におけるカスタムオブジェクト.cust_particle_fmt
: パーティクル出力におけるカスタムオブジェクト.cam_eff_fmt
: カメラ効果.scn_change_fmt
: シーンチェンジ.
初期設定は以下の通りです:
anim_eff_fmt="{}(アニメーション効果)"
cust_std_fmt="{}(カスタムオブジェクト)[標準描画]"
cust_ext_fmt="{}(カスタムオブジェクト)[拡張描画]"
cust_particle_fmt="{}(カスタムオブジェクト)[パーティクル出力]"
cam_eff_fmt="{}(カメラ効果)"
scn_change_fmt="{}(シーンチェンジ)"
指定文字列中の {}
の部分がスクリプト名に置き換わります.
- 開き波括弧
{
を書式に含めたい場合,{{
のように2つ並べます.
例:
書式 | スクリプト名 | 表示 |
---|---|---|
"{}(アニメーション効果)" |
震える |
震える(アニメーション効果) |
"{}(カスタムオブジェクト)[標準描画]" |
集中線 |
集中線(カスタムオブジェクト)[標準描画] |
"アニメ効果の「{}」" |
震える |
アニメ効果の「震える」 |
"{{{}}" |
震える |
{震える} |
"{{}{}{}{{}" |
震える |
{}震える震える{} |
トラックバーの変化方法編集に関する設定を変更できます.
-
linked_track_invert_shift
でShift
キーを反転する機能を有効化・無効化できます.0
で無効,1
で有効です.初期設定だとlinked_track_invert_shift=0
で無効. -
wheel_click
でパラメタ設定をホイールクリックで表示する機能を有効化・無効化できます.0
で無効,1
で有効です.初期設定だとwheel_click=1
で有効. -
tooltip
でツールチップ表示を有効化・無効化できます.0
で無効,1
で有効です.初期設定だとtooltip=0
で無効. -
tip_anim
でツールチップの表示のフェードインアニメーションを有効化・無効化できます.0
で無効,1
で有効です.初期設定だとtip_anim=1
で有効. -
tip_delay
で,マウスがボタン上に移動してからツールチップが表示されるまでの時間を指定できます.指定はミリ秒 (
$\tfrac{1}{1000}$ 秒) 単位で,最小値は0
, 最大値は60000
(1 分), 初期値は340
(0.34 秒) です. -
tip_duration
で,マウスを動かしていなくてもツールチップが自動的に消えるまでの存続時間を指定できます.指定はミリ秒単位で,最小値は
0
, 最大値は60000
(1 分), 初期値は10000
(10 秒) です. -
tip_text_color
でツールチップのテキスト色を指定できます.色は
0xRRGGBB
の形式で指定します.-1
を指定するとシステムのデフォルトの色になります.初期値は-1
でデフォルトの色.- ダークモード化プラグインのバージョンや設定などによってはテキストが見えにくい色になることがあったため,その対策のための設定項目です.
- ダークモード化プラグインのバージョンや設定によっては反映されないことがあります.
- なるべくならダークモード化プラグインのバージョン更新や設定変更での対応を試してみてください.
-
アルティメットプラグインの
r35
(記述時点での最新) だと,この設定は反映されませんが見やすいテキスト色で表示されているのを確認しています.
- ダークモード化プラグインのバージョンや設定などによってはテキストが見えにくい色になることがあったため,その対策のための設定項目です.
-
以上のツールチップに関する設定は,ツールチップ機能が無効 (
tooltip=0
) の場合無視されます.
初期設定は以下の通りです:
linked_track_invert_shift=0
wheel_click=1
tooltip=0
tip_anim=1
tip_delay=340
tip_duration=10000
tip_text_color=-1
Shift
を押しながら変化方法を選択はデフォルトの挙動 (Shift
なしで関連トラックをまとめて変更,Shift
ありで独立に変更).- ホイールクリックによるパラメタ設定の表示は有効.
- ツールチップは無効.
-
テキスト入力時のプレビュー画面一括更新の機能は,アイデア,実装方法を含めて hebiiro 様のエディットボックス最適化プラグインを参考にさせていただきました.このような場で恐縮ですが大変便利なプラグインの作成・公開に感謝申し上げます.
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トラックバー横の
◀️ ▶️ をクリックしたときの増減量を修飾キーで調整する機能は,アイデア,実装方法を含めて nanypoco 様の updown プラグインを参考にさせていただきました.このような場で恐縮ですが大変便利なプラグインの作成・公開に感謝申し上げます. -
アニメーション効果のスクリプト名を右上のチェックボックス横に表示する機能は,兎様が Discord の AviUtl知識共有サーバーで提案し,蛇色様が実装したものを,蛇色様の提案でこのプラグインに移植したものです.このお二方に対して深い感謝を申し上げます.
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v1.82 (2024-09-29)
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トラックバー変化方法のツールチップ表示で無駄処理省略.
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コード整理.
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v1.81 (2024-09-27)
- 符号を反転する機能が,一部他の機能を無効化していると動かなかったことがあったのを修正.
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v1.80 (2024-09-26)
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トラックバーの数値入力ボックスで,ショートカットキーで符号を反転する機能を追加.
- 初期状態では無効化されています.利用する場合は設定ファイルで有効化してください.
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トラックバーの数値入力ボックスで ⬆️ / ⬇️ での数値操作などを行った際に,テキストの範囲選択を解除しないよう変更.
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v1.71 (2024-09-03)
- フィルタ名調整プラグイン (
filter_name.auf
) との競合メッセージと競合時の対処を修正.
- フィルタ名調整プラグイン (
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v1.70 (2024-08-30)
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トラックバーの変化方法選択のメニューをショートカットキーで表示する機能を追加.
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アニメーション効果などのスクリプト名表示で,
.ini
ファイルに書式の指定がなかった場合文字化けしていたのを修正. -
一部処理を
.eef
による出力フィルタがあった場合に対応.
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v1.62 (2024-07-15)
- アニメーション効果のスクリプト名表示機能を,カスタムオブジェクト,カメラ効果,シーンチェンジにまで拡張.
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v1.61 (2024-07-15)
- 競合確認のメッセージ内で,設定ファイルの記述が間違っていたのを修正.
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v1.60 (2024-07-14)
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選択中のトラック変化方法をツールチップで表示する機能の追加.
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トラック変化方法のパラメタ設定ウィンドウをホイールクリックで開く機能の追加.
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関連トラック変化方法指定時の
Shift
キー反転機能の実装を簡易化.
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v1.50 (2024-07-11)
- 関連トラックの変化方法指定時に,
Shift
キーの認識を反転する機能を追加.
- 関連トラックの変化方法指定時に,
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v1.42 (2024-07-10)
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トラックバーの数値入力ボックスのドラッグ中にホイール操作をした場合は,マウス位置に関わらずドラッグ中の数値が動くように変更.
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アニメーション効果のスクリプト名表示機能を刷新,書式指定ができるように.
- v1.40 と v1.41 の設定ファイルの
[FilterName]
以下の部分は互換性がなくなりました.機能を無効化していた場合,更新した.ini
ファイルでanim_eff_fmt=""
の設定をしてください.
- v1.40 と v1.41 の設定ファイルの
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v1.41 (2024-07-09)
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トラックバーの数値入力ボックスのドラッグでマウス位置を固定する機能を有効にしている場合,ドラッグ中はカーソルを非表示にするように変更.
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トラックバーの数値入力ボックスのドラッグ中に
Ctrl
,Shift
,Alt
を操作するとカーソル形状が意図しないものに変わることがあったのを修正.
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v1.40 (2024-07-08)
- トラックバーの数値入力ボックスのドラッグでマウス位置を固定する機能を追加.
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v1.31 (2024-07-01)
- アニメーション効果のスクリプト名表示機能が有効な状態でフィルタ名調整プラグインを検出した場合,メッセージを表示して Reactive Dialog 側の機能を無効化するように変更.
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v1.30 (2024-07-01)
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v1.23 (2024-06-22)
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小数点以下が 3 桁以上のトラックバーの数値も正しく取り扱えるよう変更.
標準だと影響ありませんが,拡張編集プラグインでは小数点以下 3 桁以上も実現できるのでその対処.
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v1.22 (2024-04-01)
- 半角英数を入力したときなど一部条件でマウスカーソルが非表示にされなかったことがあったのを修正.
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v1.21 (2024-03-08)
- 非表示にしたマウスカーソルの再表示手順の微調整.
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v1.20 (2024-03-08)
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テキストボックス上での
TAB
文字入力を,予め指定した別文字列に置き換える機能追加.(Thanks to @CalumiQul for the suggestion!) -
テキストボックス上で編集中にマウスカーソルを非表示にする機能追加.
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v1.10 (2024-02-29)
- フォント選択などのドロップダウンリストから名前のキーボード入力で選べる機能を追加.
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v1.00 (2024-02-28)
- 初版.
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